この度、一般社団法人KAKEHASHI(以下「当社」)が取り組む、技術職・研究職等の専門人材の雇用促進による地域創生事業(以下「当事業」)の第一弾として、横浜製機株式会社(本社:神奈川県横須賀市、代表取締役社長:関根宗平、以下「横浜製機」)と、人材雇用を含めた企業の周知等を支援することで合意いたしました。
横浜製機は、国内で新造されるJRや私鉄等の車両ドアーの約50%、新幹線等の運転席への出入口ドアー市場においては約80%(※)のシェアを占めており大変い技術力をお持ちの企業ですが、人材雇用に苦慮されていました。
ヒアリングを基に検討を重ねる中で、その原因の1つに「企業の認知度不足」によるものがあると考え、当事業において横浜製機の課題解決を支援します。
当社は、2020年10月にアスタミューゼ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:永井歩、以下「アスタミューゼ」)と当事業における連携協定を締結しています。アスタミューゼと連携し、以下の通り実施いたします。
関根社長とお話しする中で、横浜製機の技術力が鉄道移動の安全と安心を支えているというプロ意識が伝わりました。私たちが何気なく生活できるのは支えられている技術力があるからこそです。
また、その技術は「人」が創り出しているもので、横浜製機が活躍の場を広げることは、横須賀市の強い地域経済と、「働く」の実現にも繋がると考えています。
※…国外に輸出する車輌を含め、JR、私鉄、公営すべての車輌の生産計画から自社算出。(横浜製機調べ)
1、astavisionへの掲載
アスタミューゼが企業ヒアリングを実施し、経営者の想いを中心にその企業がこの社会にどのように貢献していくかを伝えます。
2、SCOPEでの専門技術人材の雇用支援
アスタミューゼが運営する「企業アピールと専門人材のマッチング」を並行して進めるサイトです。業界トップクラスの専門技術人材を保有するアスタミューゼが、専門技術者と企業を繋げて人材雇用を支援します。